業務内容
業務内容
当方は従来の工務店とは異なり、時代の流れで変化するライフスタイルを元に、お
客様のニーズに合わせたお家を建築。
どのような生活を送るのか、何十年も過不足なく住めるようにするにはどうすればいいのか、お客様の目線を大切にしております。
木のぬくもりを感じる、心地よい空間づくりがモットーです。
大工工事は、土台上棟という作業から始まります。
土台上棟とは、家の骨組みとなる構造部を組み立てる工事です。この作業を正確に行わないと家の良し悪しがすべて決まるため、慎重を期して行われるのが一般的。
基礎から屋根まで5~6人で工事を行い、一気に骨組みを組み立てます。これにより家の全体像が見えるので、お客様にとっては、マイホームを建てた実感を得られやすいでしょう。
骨組みに根太などを追加してから構造用合板を張り、床や壁を造ります。屋根・外壁側には透湿防水シートを施工し、雨が降っても構造に影響が出ないようになります。
枠付けは窓サッシ・玄関ドアなどを取付けるもので、必要であれば木材で調整して高さを変更。
ドアがつくため、工事の際には工事用のキーで施錠が行われるようになります。
構造用合板の上から、フローリング・クッションフロア・フロアタイルといった床の仕上げを行います。
内装は床部分から行われることがほとんどで、完了したらキズがつかないよう、養生シートを張付け。
床材は場所によって使い分けられ、リビングや個室にはフローリングが多く、洗面所やトイレなどの水回りは、撥水性のあるクッションフロア・フロアタイルがよく使用されています。
天井・壁に石膏ボードを張ります。
石膏ボードを張ることで、クロスを張ったり、塗装したりできる状態に。
ボードを張った後は、ボード同士の境目やビスを打った部分がでこぼことしているため、内装屋さんがパテを使って表面を滑らかにします。
ボード工事の後、仕上げ材となる「巾木」や室内ドアの「建具枠」等を取り付けます。
これにより一気に仕上げに近づいていき、クロス張りや電気工事へと引き継ぎます。仕上げ材によって家のデザインなどがガラリと変わり、お客様の理想のマイホームに近づけます。